上司に対するプレゼン③

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WBS(作業分解構造):プレゼン準備

タスクIDタスク名開始日終了日担当者
1プレゼン資料準備2024-11-222024-11-27チームリーダー
1.1目的の定義2024-11-222024-11-22チームリーダー
1.2税務2024-11-222024-11-23アナリスト
1.3アナリティクス2024-11-232024-11-23アナリスト
2コンテンツ作成2024-11-242024-11-25デザイナー
2.1スライドの下書き作成2024-11-242024-11-24デザイナー
2.2下書きレビュー2024-11-252024-11-25マネージャー
3プレゼン練習2024-11-262024-11-27プレゼン担当者
3.1フィードバック付きリハーサル2024-11-262024-11-26プレゼン担当者
3.2最終調整2024-11-272024-11-27プレゼン担当者

以下は、WBSに基づいたスケジュールとアサインの例です。これは、プレゼン準備のプロジェクトを計画・管理するために使用できます。


WBSスケジュールとアサイン例

1. 準備段階

  • タスクID: 1
  • タスク名: プレゼン全体の準備
  • 期間: 2024年11月22日~11月27日
  • 担当者: チームリーダー

具体的タスク: 1.1. 目的の定義
 - 開始日: 2024年11月22日
 - 終了日: 2024年11月22日
 - 担当者: チームリーダー

1.2. データ収集
 - 開始日: 2024年11月22日
 - 終了日: 2024年11月23日
 - 担当者: アナリスト

1.3. データ分析
 - 開始日: 2024年11月23日
 - 終了日: 2024年11月23日
 - 担当者: アナリスト


2. コンテンツ作成段階

  • タスクID: 2
  • タスク名: コンテンツ作成
  • 期間: 2024年11月24日~11月25日
  • 担当者: デザイナー

具体的タスク: 2.1. スライドの下書き作成
 - 開始日: 2024年11月24日
 - 終了日: 2024年11月24日
 - 担当者: デザイナー

2.2. 下書きのレビュー
 - 開始日: 2024年11月25日
 - 終了日: 2024年11月25日
 - 担当者: マネージャー


3. プレゼン練習段階

  • タスクID: 3
  • タスク名: プレゼン練習
  • 期間: 2024年11月26日~11月27日
  • 担当者: プレゼン担当者

具体的タスク: 3.1. フィードバック付きリハーサル
 - 開始日: 2024年11月26日
 - 終了日: 2024年11月26日
 - 担当者: プレゼン担当者

3.2. 最終調整
 - 開始日: 2024年11月27日
 - 終了日: 2024年11月27日
 - 担当者: プレゼン担当者


タスクの可視化例

ガントチャート形式

タスク名期間担当者
プレゼン全体の準備11/22 ~ 11/27チームリーダー
└ 目的の定義11/22 ~ 11/22チームリーダー
└ データ収集11/22 ~ 11/23アナリスト
└ データ分析11/23 ~ 11/23アナリスト
コンテンツ作成11/24 ~ 11/25デザイナー
└ スライドの下書き作成11/24 ~ 11/24デザイナー
└ 下書きのレビュー11/25 ~ 11/25マネージャー
プレゼン練習11/26 ~ 11/27プレゼン担当者
└ フィードバック付きリハーサル11/26 ~ 11/26プレゼン担当者
└ 最終調整11/27 ~ 11/27プレゼン担当者

前提条件を説明する際には、特に 演繹法 を活用するのが効果的です。前提条件は普遍的な原則や一般的な知識を基にして議論を展開するため、以下のようなフレームワークが適しています。


前提条件を説明するためのフレームワーク例

1. PREP法(Point, Reason, Evidence, Point)

  • Point(結論): 最初に結論を簡潔に述べる。
  • Reason(理由): 結論を支える背景や前提条件を説明。
  • Evidence(根拠): データや事例で前提条件の正当性を証明。
  • Point(結論): 再度結論を強調し、次のステップに繋げる。

具体例

  • Point: 「顧客満足度向上は、売上改善の鍵です。」
  • Reason: 「満足度が高い顧客はリピート率が高く、収益性が向上します。」
  • Evidence: 「例えば、満足度が1ポイント向上した場合、売上が平均5%増加するというデータがあります。」
  • Point: 「したがって、顧客満足度を重視する戦略が必要です。」

2. ロジックツリー(Logic Tree)

  • 前提条件を論理的に分解し、上司が理解しやすい形で説明する。
  • トップダウンアプローチ: 大きな課題から小さな要素に分解していく。

具体例: 売上低下の原因分析

  1. 売上低下(トップ課題)
    • → 前提条件1: 顧客数の減少
    • → 前提条件2: 客単価の減少
  2. 顧客数の減少(次のレベル)
    • → 前提条件1.1: 新規顧客の獲得不足
    • → 前提条件1.2: リピート率の低下
  3. 客単価の減少(次のレベル)
    • → 前提条件2.1: クロスセルの機会損失
    • → 前提条件2.2: 高単価商品の不足

3. ピラミッド構造(Pyramid Principle)

  • 結論 → 理由 → サポート情報の順に論理を展開。
  • 前提条件を「理由」の部分で説明し、次のステップに繋げる。

具体例

  • 結論: 「我々は競合優位性を強化する必要があります。」
  • 理由:
    1. 競合A社がマーケットシェアを拡大している。
    2. 当社の顧客満足度が業界平均を下回っている。
  • サポート情報:
    • データ: 顧客満足度は△点(業界平均より-2点)。
    • ケース: 競合A社は満足度向上施策で売上を△%向上させた。

4. フレームワークの応用

上記を具体的な前提条件に当てはめる方法を示します。

前提条件の例: マーケット動向の変化

  • 背景: 「消費者の購買行動はオンライン化が進んでいます。」
  • 前提条件:
    1. テクノロジーの進化: モバイル端末の普及により、消費者は24時間オンラインアクセス可能。
    2. 市場データ: オンライン購買の比率が前年比20%増加。
    3. 競合状況: オンライン戦略を積極展開する企業が増加。

この前提を基に議論を展開する場合

  • 結論: 「オンラインチャネルへの投資強化が必須です。」
  • 根拠: 上記の前提条件を基にして「現在の戦略では市場シェアを維持できない」と説明する。

これらのフレームワークは、前提条件の正当性を明確にし、説得力のある議論を展開するために役立ちます。特に PREP法ピラミッド構造 は、短時間で簡潔に伝える必要がある場面で効果的です。

IREP(Issue, Reason, Evidence, Point)PREP(Point, Reason, Evidence, Point) は、プレゼンや議論の場での論理展開に使われるフレームワークですが、それぞれの特徴を理解し、状況に応じて使い分けることが重要です。


1. IREPとPREPの違い

要素IREP(Issue, Reason, Evidence, Point)PREP(Point, Reason, Evidence, Point)
概要問題や課題(Issue)を最初に提示し、その解決策に繋げる。結論(Point)を最初に伝え、その理由や根拠を説明する。
適した場面課題や問題解決のプロセスを重視する場面で有効。結論を重視し、短時間で簡潔に説得力を伝える必要がある場面で有効。
論理の流れ課題提示 → 解決に至る論理展開 → 結論結論提示 → 理由と根拠で説得 → 結論強調
主な目的問題を共有し、相手に「なぜこの解決策が必要か」を納得させる。相手に結論を最初に理解させ、説得力を強調する。

2. 使い分けのポイント

IREPを使う場面

  1. 課題解決型の提案
    • 例えば、新たな施策を導入する際に、「この施策が必要な理由」を課題とともに説明する。
    • : 「売上減少という課題に対し、この施策で解決可能です。」
  2. 新しい問題を共有する場合
    • 相手がまだ問題を認識していない場合に有効。
    • : 「顧客満足度が低下しているというデータを基に、改善の必要性を共有する。」
  3. 課題や背景の理解を深めてもらいたい場合
    • 問題に至る背景を詳しく伝え、相手を納得させる必要がある場合。

PREPを使う場面

  1. 結論を最初に伝えたい場面
    • 時間が限られている場合や、相手が結論を重視するスタイルの場合に適している。
    • : 「顧客満足度向上施策を導入すべき理由は、売上への直接的な影響が大きいからです。」
  2. 説得が主目的の場合
    • 結論が明確であり、それを裏付ける理由やデータを簡潔に示す場面。
    • : 「この施策で満足度が10%向上すれば、売上が平均5%増加します。」
  3. 既に問題が共有されている場合
    • 相手が課題を十分に認識している場合、理由や根拠を簡単に述べるだけで結論に集中できる。

3. 具体的な使い方の例

IREPの具体例(課題重視型)

  • Issue(課題): 「顧客満足度が前年比10ポイント低下しています。」
  • Reason(理由): 「主な原因は、サービス対応時間の遅れと顧客へのフォロー不足です。」
  • Evidence(根拠): 「顧客アンケートでは、満足度が低下した理由として△%がサービス対応を挙げています。」
  • Point(結論): 「したがって、顧客フォローの効率化を目指した新システム導入が必要です。」

PREPの具体例(結論重視型)

  • Point(結論): 「新しい顧客フォローシステムの導入が必要です。」
  • Reason(理由): 「これにより、サービス対応時間が平均30%短縮され、満足度が向上します。」
  • Evidence(根拠): 「導入事例として、競合A社では同システムで満足度が15ポイント向上しました。」
  • Point(結論): 「したがって、当社でも早急にシステム導入を進めるべきです。」

4. 併用の可能性

  • IREPからPREPに繋げる方法
    • プレゼンの前半でIREPを使って課題と解決策を共有し、後半でPREPを使って具体的な結論を強調する。
    • : 「問題と背景を共有した後に、解決策の具体的な導入案を短く強調する。」

まとめ

  • IREP: 課題解決や問題提起に適し、相手に「なぜ必要か」を深く理解させたいときに使う。
  • PREP: 結論を早く伝えたいときや、説得力を重視する場面に適している。
  • 状況や相手の理解度に応じて使い分けることで、より効果的なコミュニケーションが可能です。

「セールポイント」「家族の話」「具体例」「担当者の推し」という流れでセールスを組み立てるスタイルは、感情的な繋がりを構築しつつ、論理的にも納得感を与えるセールス話法です。この構成に近いフレームワークとして以下のものが考えられます。


1. FABE法(Feature, Advantage, Benefit, Evidence)

  • 製品やサービスの特徴(Feature)を説明し、それが提供する利点(Advantage)、顧客にとっての利益(Benefit)を強調し、最後に具体例や証拠(Evidence)を提示する話法です。
  • 類似点: 「セールポイント」→Feature、「家族の話」→Benefit、「具体例」→Evidence、「担当者の推し」→Advantage。

具体例: 生命保険のセールス

  1. Feature(特徴)
    「この保険は、万一の際に3000万円の保障を提供します。」
  2. Advantage(利点)
    「これにより、残された家族が生活費や教育費を心配する必要がなくなります。」
  3. Benefit(顧客にとっての利益)
    「たとえば、お子さんが大学に通う際の費用も全てカバーできます。」
  4. Evidence(証拠や具体例)
    「実際にこの保険を利用されたお客様から、『夫の他界後も安心して子どもの将来を考えられた』との声をいただいています。」

2. SPIN話法(Situation, Problem, Implication, Need-Payoff)

  • 顧客の状況(Situation)や課題(Problem)を聞き出し、その影響(Implication)を考えさせた後に、提案する解決策の価値(Need-Payoff)を伝える方法です。
  • 類似点: 「家族の話」→Situation、「セールポイント」→Need-Payoff、「具体例」→Implication。

具体例: 車両保険のセールス

  1. Situation(顧客の状況を探る)
    「ご家族でお出かけになることが多いとのことですが、車両保険はどうされていますか?」
  2. Problem(課題を探る)
    「例えば、事故の際に修理代が予想以上に高額になることをご存じでしょうか?」
  3. Implication(課題の影響を共有)
    「もし保険に未加入の場合、突然の出費で家計に大きな負担がかかる可能性があります。」
  4. Need-Payoff(解決策の価値を伝える)
    「この保険では、修理代が全額カバーされるため、万一の際もご家族を安心させることができます。」

3. STAR話法(Situation, Task, Action, Result)

  • 主に実績や成功事例を語る際に使われる話法ですが、セールスでも有効です。顧客の状況(Situation)を把握し、解決すべき課題(Task)を明示し、それに対する解決策(Action)と成果(Result)を示します。
  • 類似点: 「家族の話」→Situation、「具体例」→Result、「担当者の推し」→Action。

具体例: 健康食品のセールス

  1. Situation(顧客の状況を示す)
    「お子様の健康を考えられることが多いと伺いました。」
  2. Task(課題を明示)
    「ただ、忙しい毎日の中で、栄養バランスを考えるのは難しいですよね。」
  3. Action(解決策を提示)
    「このサプリメントは、1日1粒で必要なビタミンをしっかり補えます。」
  4. Result(成果を示す)
    「実際に使われた方から、『これで子どもたちも元気に学校へ通える』というお声をいただいています。」

4. PAS法(Problem, Agitation, Solution)

  • 問題(Problem)を明確にし、それによって生じる不安や感情(Agitation)を喚起し、最後に解決策(Solution)を提示する方法です。
  • 類似点: 「家族の話」→Agitation、「セールポイント」→Solution、「具体例」→Problemに関連。

具体例: 家庭用防犯システムのセールス

  1. Problem(問題の提示)
    「最近、地域で空き巣被害が増えているのをご存じですか?」
  2. Agitation(感情を喚起)
    「お子さんやご家族が一人でお留守番する際も、安全が心配ですよね。」
  3. Solution(解決策の提示)
    「この防犯システムを導入すれば、スマートフォンで自宅の様子をいつでも確認できます。」

まとめ

お客様にとって「家族の話」や「具体例」を使った提案は、感情的な共感を得る点で重要です。その上で、上記のフレームワークを活用して以下のように使い分けられます:

  1. FABE法: 製品やサービスの特徴・利点を強調したい場合。
  2. SPIN話法: 顧客の課題を深掘りして解決策を提案したい場合。
  3. STAR話法: 成功事例や具体例を使って説得力を持たせたい場合。
  4. PAS法: 問題と不安を明確化し、その解決策を強調したい場合。

上記のフレームワークを顧客やシチュエーションに合わせて応用することで、より効果的なセールストークを組み立てることができます。

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